サラリーマンがミニマリストを目指す理由と自己紹介
はじめまして。走るとりといいます。
普段はサラリーマンをしておりまして、プライベートではミニマリストを目指している男性です。
ワードプレスで更新中の『ハシルトリ』に派生して、この度『ミニマトリ』を開設しました。
田舎生まれのコミュ障育ち
新潟に生まれ、いまも新潟に住んでいます。
中学生になるまでは活発で、「コミュニケーション大好き!」みたいな少年だったのですが、思春期を迎えてからはコミュ障一直線。
以降なるべく人と関わらない生き方をしようとするも、そんな生き方なんて出来るはずもなく、人と社会の狭間で揺れ動いています。
部活はずっと運動部だったので団体行動ができないというわけではないんです。
ちゃんと人の言うことも聞けるし、仲のいい友達とはよくつるんでいたりもしました。
ただ学生時代の反動からか社会人になってからは単独行動をよく好むようになりました。
一人でカフェに出かけて、本を読んだり。
一人で家に篭ってゲームをしたり。
根本は明るい性格とは言えないでしょうね、はい。
運動は社会人になっても続けていて、いまは毎日10km走ることが日課であり、淡々と日々走り続けています。
友達は決して多い方ではなく、むしろ少ないです。
自分から誘いをすることは一切なく、誘いを受けたら出かけるという最高に最悪な出不精でもあります。
もしかするとそんな性格だからこそミニマリストに関心を持ったのかもしれません。
そんな僕ですが、何がきっかけはさておき接客業をしています。
学生時代は「人と関わらない仕事をしよう」と思っていたのにも関わらず、です。
人生何が起きるかわかりません。
ミニマリストを目指すきっかけは価値観が変わったこと
モノをあまり持ちたくないと思ったきっかけは服にありました。
社会人になるまではバイトを少ししかやっていませんでした。
それが働き始めてからは収入が一気に増えました。
お金が増えたら僕は貯金をする派ではなく、使ってしまう派なんだと気づいたのは、働き始めてから間も無くのことでした。
とくに服は買い物の中で一番の割合を占めていました。
気になった服はなんとしても買おう。
いつもは買う気などなかったはずなのに、お金が入るといつもそんなことを考えるようになっていました。
いまでは絶対に買うことはないのですが、当時は10万円するジャケットを買ったり、70 万円する腕時計を買っていたこともあります。
もちろんそれ自体に悪いという意味はありませんが、金銭感覚はいまよりも少しずれていたのだと思います。
そんなある日に着なくなったジャケット(10万円)を古着屋に売りに行きました。
しばらくしてから査定額を聞いたときに衝撃を受けました。
たったの3000円だったのです。
そのときモノの価値はすぐに下がってしまうのだと頭に刻み込まれたようでした。
その出来事がきっかけで、「モノの価値はすぐ下がってしまう。同じ金額をかけるなら価値あるモノにお金をかけよう」と思うようになったのです。
昔は高額な商品にこそ価値があると思っていましたが、いまは違います。
自分が気に入って選んだモノこそが価格を越えて本当のこだわりを生むのだと思います。
ミニマリストになりたいのはお金の使い方を覚えたいから
お金を必要なとき、必要なだけ使えるスキルを身に付けること。
それがミニマリストを目指す理由です。
ハイブランドの商品を買わないということではありません。
ハイブランドの商品が本当に必要なのかどうかをしっかり考える頭を持つということです。
例えばユニクロのテーラードジャケットとハイブランドのテーラードジャケットを手にとって比べたときに、その違いを明確に感じ取ることができるかどうでかです。
価格差が1万円以上あったとして、その差に見合う生地や性能の違いを感じとることができた場合はこだわりを持って高額商品を買うべきだと思います。
ただ価格が高いから、ブランド力があるからといってモノを買っていたのではお金がいくらあっても足りません。
ミニマリストを目指すということは自分の好き嫌いをはっきりさせることとも言えるかもしれません。
「この商品が好きだから買う」という意思があればお金を無駄遣いすることはありません。
こだわりを持って買った商品には愛着も湧くし、 長く使っていけばコスパもいいです。
最後にブログ名の由来をご紹介
『ミニマ』・・・ミニマリスト、ミニマルから
『トリ』・・・ハンドルネームの「走るとり」から
ミニマリストに関する情報、生活スタイルを発信していきます。
他にも節約術や掃除の仕方までなんでもありでお送りする予定です。
記事更新は亀更新。
気が向いたとき、あるいは「これだ!」と思えるアイデアが浮かんだときだけ更新します。
それではまた!