ミニマトリ

ミニマトリ

ミニマリストを目指すとある社会人男性のブログ

『やらないことリスト』を立ててストレスフリーに生きよう

人生でやらなければいけないことはたくさんありますが、同じくらいにやらなくていいこともたくさんあります。

生活していて必要ないと感じることはとことん断捨離していくべきだと思います。

 

 

全員に愛想を振りまくこと

f:id:hashirutori00:20180521163935j:plain

個人的に、周囲の人全員と仲良くしたりするのは苦手です。

苦手だから全く付き合わないのではなく、必要以上に愛想を振りまく必要はないと考えます。

本当に大切にしたい人が数人周りにいればそれでいいんです。

 

以前は無理にでも人脈を広げようとした時期がありました。

明らかに自分の性格とは真逆な人たちともご飯を食べたり、遊んだりもしました。

しかし現在では彼らとの交流は一切ありません。

無理に付き合い、相手のペースに合わせてはみたものの、疲れただけでした。

 

そんな経験を少なからずしてきました。

 

本当に仲のいい人たちだけで自分をの周りを囲んだ方が絶対に楽しいし、気分も晴れます。 

自分とは真逆なタイプの人との付き合いは時に気づきを得られることもありますが、ずっと一緒にいることは苦痛である場合もあります。

 

八方美人でいることで精神をすり減らすぐらいだったら、いっそ愛想を振りまくことを断捨離してしまうといいでしょう。

 

続けるスポーツを1つに絞る

f:id:hashirutori00:20180521163959j:plain

管理人はランニングを3年間ほど続けており、毎日10km走ることが日課になっています。

ランニングを続けた結果、フルマラソンを完走したり、トライアスロンに出場したり、今までにない経験をすることが出来ました。

 

しかし管理人はスポーツが大好き!というわけではありません。

むしろ出来ることなら家で一日中過ごしたいタイプの人間です。

 

そんな僕が毎日10kmという距離を走り続けることができるのは、きっとランニング以外のスポーツをしていないからです。

筋力トレーニングもストレッチも野球もサッカーも、ランニング以外のことは苦手なんです。

ことスポーツに関してはかなりの偏食。

しかし、そんなスポーツ偏食家でもしっかり結果が出ています。

 

興味の範囲が複数方向に散らばると、どうしても集中力が分散してしまいます。

まずは1つのことに意識を集中してみましょう。

1つ駄目だったらまた1つ試すを繰り返す。

最初からあれこれ試しても、かえっていい結果に繋がらないことがあります。

 

着ていく服のコーディネートに悩まない

f:id:hashirutori00:20180521164025j:plain

出かけるときの服装に悩む時間がもったいないと思ったことはありませんか?

あるいは通販サイトを眺めて、今度はどんな服を買おうか悩んだことはないでしょうか。

 

ファッションを専門にしている人は、それが楽しみの1つかもしれませんが、専門家でない人はファッションの断捨離をしてみるのはどうでしょうか。

 

自分のお気に入りの服、あるいはコーディネートを1つ決めて、それを徹底的にローテーションさせるのです。

 

着ていく服に迷わなくなると、時間と余裕が生まれます。

オバマ元大統領Facebookマークザッカーバーグは、コーディネートに悩む時間がもったいないという理由で、同じ服を選んで着るようにしています。

 

服を選ぶのが面倒ということではなく、服を選ぶ時間よりも優先したいことがあるからです。

 

人は選択をするたびエネルギーを使います。

 

メンタリストのDAiGOさんによると、人間は意思決定をする時にエネルギーを使うそうです。

服装もしかり、今日食べるご飯を決めるときもエネルギーを使います。

 

そのエネルギーを最も重要な選択に使えたのなら。

人生はもっと有意義なものになるのではないでしょうか。

 

ちなみに管理人は白シャツ×黒パンが鉄板コーデです。

着る服が毎回決まっているのでコーディネートについて悩むことはありません。

いつも購入するブランドも決まっているので通販サイトを見て過ごす時間も減りました。

 

時間と同時にお金の節約もすることが出来たんです。

 

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

 

不得意なことはそのままでいい

f:id:hashirutori00:20180521164155j:plain

何度も挑戦してみたのですが、料理が一向に上手くなりません。

なのでいつも妻に作ってもらっています。

 

苦手なことがあると、どうしても「自分はダメなんだ」と思ってしまいがちですが、最近はそんな自分を認めるようにしています。

 

人間、どれだけ頑張っても出来ないことはあります。

苦手なことを得意になるにはものすごく労力を使います。

同じ時間を使うなら、得意なことに時間を使ってみたらどうでしょうか。

 

得意なことに挑んでいるときの気持ちはきっとワクワクしているはずです。

イデアもどんどん湧いてくるし、何よりポジティブに取り組むことができます。

 

僕は料理はできませんが、掃除や片付けは得意です。

妻が料理をしている傍、僕は自分の分野(掃除)に集中します。

自分が足りないと感じる部分は絶対に誰かが埋めてくれるものです。

 

苦手なこと=欠点とは捉えずに、もっと自分の得意なことに胸を張って自信を持つべきだと思います。

 

同じように自分の不得意なことを得意な人に任せるスキルはとても大事です。

 

ストレスフリーに生きよう

f:id:hashirutori00:20180521164309j:plain

忙しい生活の中で、一度止まってみて本当に必要なことがなんなのかを見返すべきだと思います。

 

知らず識らずのうちに感じる必要のないストレスを感じてしまっていることに気づくかもしれません。

 

やらないことリストを立てることは、ストレスフリーになるための計画のようなものです。

自分にとって必要なことを見つめなおしてみましょう。

 

それではまた!

サラリーマンがミニマリストを目指す理由と自己紹介

f:id:hashirutori00:20180507173630p:plain

はじめまして。走るとりといいます。

普段はサラリーマンをしておりまして、プライベートではミニマリストを目指している男性です。

ワードプレスで更新中の『ハシルトリ』に派生して、この度『ミニマトリ』を開設しました。

 

 

田舎生まれのコミュ障育ち

f:id:hashirutori00:20180507171650j:plain

新潟に生まれ、いまも新潟に住んでいます。

 

中学生になるまでは活発で、「コミュニケーション大好き!」みたいな少年だったのですが、思春期を迎えてからはコミュ障一直線。

以降なるべく人と関わらない生き方をしようとするも、そんな生き方なんて出来るはずもなく、人と社会の狭間で揺れ動いています。

  

部活はずっと運動部だったので団体行動ができないというわけではないんです。

ちゃんと人の言うことも聞けるし、仲のいい友達とはよくつるんでいたりもしました。

 

ただ学生時代の反動からか社会人になってからは単独行動をよく好むようになりました。

一人でカフェに出かけて、本を読んだり。

一人で家に篭ってゲームをしたり。

根本は明るい性格とは言えないでしょうね、はい。

 

運動は社会人になっても続けていて、いまは毎日10km走ることが日課であり、淡々と日々走り続けています。

 

友達は決して多い方ではなく、むしろ少ないです。

自分から誘いをすることは一切なく、誘いを受けたら出かけるという最高に最悪な出不精でもあります。

 

もしかするとそんな性格だからこそミニマリストに関心を持ったのかもしれません。

 

そんな僕ですが、何がきっかけはさておき接客業をしています。

学生時代は「人と関わらない仕事をしよう」と思っていたのにも関わらず、です。

人生何が起きるかわかりません。

 

ミニマリストを目指すきっかけは価値観が変わったこと

f:id:hashirutori00:20180507170409j:plain

 

モノをあまり持ちたくないと思ったきっかけは服にありました。

 

社会人になるまではバイトを少ししかやっていませんでした。

それが働き始めてからは収入が一気に増えました。

お金が増えたら僕は貯金をする派ではなく、使ってしまう派なんだと気づいたのは、働き始めてから間も無くのことでした。

  

とくに服は買い物の中で一番の割合を占めていました。

気になった服はなんとしても買おう。

いつもは買う気などなかったはずなのに、お金が入るといつもそんなことを考えるようになっていました。

 

いまでは絶対に買うことはないのですが、当時は10万円するジャケットを買ったり、70 万円する腕時計を買っていたこともあります。

もちろんそれ自体に悪いという意味はありませんが、金銭感覚はいまよりも少しずれていたのだと思います。

 

そんなある日に着なくなったジャケット(10万円)を古着屋に売りに行きました。

しばらくしてから査定額を聞いたときに衝撃を受けました。

 

たったの3000円だったのです。

  

そのときモノの価値はすぐに下がってしまうのだと頭に刻み込まれたようでした。

その出来事がきっかけで、「モノの価値はすぐ下がってしまう。同じ金額をかけるなら価値あるモノにお金をかけよう」と思うようになったのです。

 

昔は高額な商品にこそ価値があると思っていましたが、いまは違います。

自分が気に入って選んだモノこそが価格を越えて本当のこだわりを生むのだと思います。

 

ミニマリストになりたいのはお金の使い方を覚えたいから

f:id:hashirutori00:20180507171039j:plain

お金を必要なとき、必要なだけ使えるスキルを身に付けること。

それがミニマリストを目指す理由です。

 

ハイブランドの商品を買わないということではありません。

ハイブランドの商品が本当に必要なのかどうかをしっかり考える頭を持つということです。

 

例えばユニクロテーラードジャケットハイブランドテーラードジャケットを手にとって比べたときに、その違いを明確に感じ取ることができるかどうでかです。

 

価格差が1万円以上あったとして、その差に見合う生地や性能の違いを感じとることができた場合はこだわりを持って高額商品を買うべきだと思います。

ただ価格が高いから、ブランド力があるからといってモノを買っていたのではお金がいくらあっても足りません。

 

ミニマリストを目指すということは自分の好き嫌いをはっきりさせることとも言えるかもしれません。

「この商品が好きだから買う」という意思があればお金を無駄遣いすることはありません。

こだわりを持って買った商品には愛着も湧くし、 長く使っていけばコスパもいいです。

 

最後にブログ名の由来をご紹介

f:id:hashirutori00:20180507173400p:plain

『ミニマ』・・・ミニマリスト、ミニマルから

『トリ』・・・ハンドルネームの「走るとり」から

 

ミニマリストに関する情報、生活スタイルを発信していきます。

他にも節約術や掃除の仕方までなんでもありでお送りする予定です。

 

記事更新は亀更新。

気が向いたとき、あるいは「これだ!」と思えるアイデアが浮かんだときだけ更新します。

 

 

それではまた!